連合神奈川は、2022年8月26日(金)15時より県庁新庁舎第5会議室において「2023年度に向けた政策・制度要求と提言」を提出した。吉坂会長からは「新型コロナ対応においては、連合神奈川構成組織の中でも、医療機関において人手不足や通常医療提供体制ができない状況が改善されていないとの声が寄せられている。政策制度要求と提言は、国際目標SDGsについて取り込みを深めて政策委員会で論議を積み上げてきた。働く者の立場から知恵を出し合った提言であり、神奈川県で働く者の安心・安全に向けて予算反映してほしい」と挨拶し黒岩知事に要請書を手交し30項目の重点政策について政策反映を求めた。
黒岩知事からは、①いただいた重点政策はいずれも重要な課題であり精査して対応する、②コロナ対応は発熱外来の厳しい状況からも新しいステージが必要である、③いのちと暮らしを守る県内経済の着実な回復に向けた施策にも的確に取り組む」と挨拶された。重点政策については11月~12月に回答を受領する。
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