2022年4月28日(木)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2019年以来となった神奈川県社会保険労務士会と連合神奈川との意見交換会が開催された。
吉坂会長からは「新型コロナウイルス感染拡大の中、雇用を守るという立場で社労士会の皆様が取り組まれていることに感謝したい。この間、労働組合においても活動の内容を見直してきた。新たな取り組みとして地域活性化の取り組みについて進めていきたいと考えている。社労士会の皆様とともに働く仲間をしっかりと守っていきたい。」とあいさつした。
次に、社労士会の山邊会長からは「従業員50名以下の企業では社労士が安全管理も含め企業を指導している現状がある。働き方改革も進んでいるので、働く方々があっての会社という観点をもって業務を進めていきたい。」とのあいさつがあった。
続いて課題提起として、連合神奈川から①2022春季生活闘争の取り組みと回答状況について、②地域活性化の取り組みについて説明し、社労士会からは新型コロナウイルス感染拡大に特化したものとして、労使を問わない無料相談による関わる相談の中の内容等についての話があった。その後の意見交換では、ジェンダー平等に関わること、リモートワークの普及に伴う課題、ジョブ型雇用など広範な分野にわたり意見が交わされた。
日時 2022年4月28日(木)15:00~17:00
場所 ワークピア横浜
出席者 神奈川県社会保険労務士会 山邊会長 以下9名
連合神奈川 吉坂会長 以下5名
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