第35回 定期大会開催

11月17日、ワークピア横浜において第35回定期大会を開催しました。メインスローガンは「社会を新たなステージへ、ともに歩もう、ともに変えよう~仲間の輪を広げ 安心社会をめざす~」

大会冒頭、今大会をもって退任する吉坂会長は「3年に及ぶコロナ禍では、労働組合の活動も多大な影響を受けたが、連合運動のモデルチェンジに向けた取り組みにチャレンジした期間でもあった。2023春闘において30年ぶりの高水準の賃上げを勝ち取ることができた一方、世の中の人にとっては労働組合の存在が縁遠いものとなってしまっている。社会全体の安全をつくりだしていくためにも、集団的労使関係の意義を広め組織拡大の取組を一層進めていってほしい。連合はすべての働く者の権利を守り、生活を向上させていくことを目的として、同じ立場に立つ政治勢力を拡大し政策実現を目指して取り組んでいく。生活の課題と政治が直結していることが実感を持って理解でき、組合員からの共感を得られるよう、各構成組織と議員との連携を密に組織一丸となって闘える環境づくりに取り組んでほしい。」と新体制への期待も込めて挨拶した。

 議事においては、20242025年度運動方針、会館積立金会計の廃止、予算、役員選出、大会スローガン、大会宣言がそれぞれ満場一致で決定された。

 今大会で林克己会長(電機連合)、阿部嘉弘事務局長(自治労)の新体制となり、林会長は「多難の時代を乗り越えていかなければならない。問題を先送りせず、持続可能性への取り組みをスタートさせる」と挨拶し、最後に「団結ガンバロウ」で閉会した。
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11月17日、ワークピア横浜において第35回定期大会を開催しました。メインスローガンは「社会を新たなステージへ、ともに歩もう、ともに変えよう~仲間の輪を広げ 安心社会をめざす~」

大会冒頭、今大会をもって退任する吉坂会長は「3年に及ぶコロナ禍では、労働組合の活動も多大な影響を受けたが、連合運動のモデルチェンジに向けた取り組みにチャレンジした期間でもあった。2023春闘において30年ぶりの高水準の賃上げを勝ち取ることができた一方、世の中の人にとっては労働組合の存在が縁遠いものとなってしまっている。社会全体の安全をつくりだしていくためにも、集団的労使関係の意義を広め組織拡大の取組を一層進めていってほしい。連合はすべての働く者の権利を守り、生活を向上させていくことを目的として、同じ立場に立つ政治勢力を拡大し政策実現を目指して取り組んでいく。生活の課題と政治が直結していることが実感を持って理解でき、組合員からの共感を得られるよう、各構成組織と議員との連携を密に組織一丸となって闘える環境づくりに取り組んでほしい。」と新体制への期待も込めて挨拶した。

 議事においては、20242025年度運動方針、会館積立金会計の廃止、予算、役員選出、大会スローガン、大会宣言がそれぞれ満場一致で決定された。

 今大会で林克己会長(電機連合)、阿部嘉弘事務局長(自治労)の新体制となり、林会長は「多難の時代を乗り越えていかなければならない。問題を先送りせず、持続可能性への取り組みをスタートさせる」と挨拶し、最後に「団結ガンバロウ」で閉会した。
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