2021年11月19日報徳会館に於いて、恒例となっている2市8町首長政策懇談会をソーシャルディスタンスを保ちガイドラインに沿って開催しました。
冒頭、丸山議長より日頃の協力に対するお礼と『新型コロナウイルス感染症』の影響で新しい生活様式へ大きく変わり始め、テレワークが多くの企業で導入が本格化し、会社に行かずして仕事ができるようになっています。このような状況により都心から県西地域に移住してきている人もいます。移住してきた方が定住していただけるような政策が重要になってきます。本日は2022年度に向けた政策・制度要求をはじめ各行政の課題等について、首長の皆様と率直な意見交換を行ないたいと挨拶がされました。
続いて、連合神奈川の金井副事務局長よりコロナ禍での働き方改革をはじめSDGs実施指針を参考に政策・制度要求をまとめ上げたこと。連合神奈川の要求の基本的考え方を説明すると共に首長の皆様のご意見を聞いて今後の連合の取り組みに活かしたいとの挨拶がされました。公務でお忙しい中、守屋小田原市長をはじめ加藤南足柄市長、冨田湯河原町長、湯川山北町長、府川開成町長、本山松田町長、杉山中井町長、小田大井町長、伊藤箱根副町長にご出席いただきました。
各首長からは連合の政策・制度要求について前向きな意見も出されるとともに、県西地域の現状や各行政における課題について、さまざまな意見交換の場となりました。また、首長の皆様、地域連合役員からこのような情報交換できる場を増やしたいとの声があがりました。
政策懇談会終了後の懇親会でも更なる意見交換を行ない楽しい雰囲気の中、信頼関係を築く交流がはかられました。
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