2026 連合神奈川ピースウィーク
ビジョン
私たち連合神奈川は 8月6日(広島への原爆投下の日)と、8月9日(長崎への原爆投下の日) 軸としたゾーンを「ピースウィーク」として、県内すべての首長が加盟している「平和首長会議(国連登録NGO)」が提唱する持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン-都市による軍縮と人類共通の安全保障に向けた平和構築-を支持し 県内各地で街頭行動を行っています。
取り組みは各地域で
地域の取り組みは、以下よりそれぞれのホームページをご覧ください。
日付は実施予定日です。
2026 連合神奈川ピースウィーク
なくならない核の脅威
広島と長崎の上空に、人類史上初めて原子爆弾が投下されてから、今年で81年。
無差別に罪もない多くの一般市民の命と生活を奪い、生涯にわたって心身を痛め続ける非人道的な核兵器の危険性や脅威は、世界中で認識されているにも関わらず、現在もおよそ12,000発以上の核兵器が地球上に存在します。
核兵器保有国は、核兵器不拡散条約(NPT)上、核兵器の保有を認められているアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国などの9か国です。
核弾頭の総数は、退役した古い核弾頭の解体が進む一方で、核兵器の「現役配備数」は増加しており、いつでも使える状態の核弾頭はおよそ9,600発と推定されています。
現在、核兵器は「使われない兵器」ではなく、使用される可能性を伴う兵器として存在し続けています。
高まる世界の緊張
1994年、「ブダペスト覚書」により核兵器を放棄したウクライナは、2022年からのロシアによる軍事侵攻に直面しました。これは核不拡散条約(NPT)体制の信頼性を大きく損なうものであり、核抑止論の再浮上につながっています。 また、米ネバダ核実験場での未臨界核実験の継続など、核開発の動きは国際的な軍縮の流れに逆行するものです。
2026年現在、終末時計は昨年の残り89秒から「残り85秒」に更新されました。1947年の公表以来、人類史上最も短い危機的な状況が続いています。これは、米国の「原子科学者会報(BAS)」が「人類最後の日」を想定して残り時間を概念的に示すもので、現在の世界がかつてないほど危機的な状況にあることを意味しています。
核のない世界をめざして
ウクライナ戦争は、非人道的大惨事であり、ロシアによる核兵器使用の脅威は、核兵器が存在する限り人類の生存に最大の危機をもたらすものであることを国際社会に痛感させました。
2017年に採択された核兵器禁止条約(TPNW)は、2026年6月現在で95の国と地域が署名、74の国と地域が批准しています。
今こそ、「核兵器は市民を傷つけるものであり、その存在意義はない」との認識を世界全体で共有し、廃絶に向けて協調すべき時です。
人類が核兵器によって人質にされている世界に代わる世界、核兵器のない国際安全保障への扉を開かなくてはなりません。
私たちの取り組み
私たち連合は、核兵器廃絶による世界の恒久平和の実現をめざし、毎年8月に広島・長崎で実施している平和行動をはじめ、原水禁、KAKKINと連携しています。
5月に開催されたNPT(核兵器不拡散条約)再検討会議に向けて、「核兵器廃絶1000万署名」などの取り組みを力強く推進しましたが、核不拡散・軍縮の方向性などを示す「成果文書」を採択できずに閉幕しました。
高校生平和大使や高校生一万人署名活動のメンバーとともに核兵器廃絶を求める署名を集めています。高校生平和大使は国連で「ヒロシマ・ナガサキ・ピース・メッセンジャー」として認知されています。また、被爆の実相と、核廃絶にかける思いを次世代につないでいく責任が私たちにはあります。
私たち一人ひとりが平和を願い、行動を起こすことで、世界を変える力になります。ともに地球上に核兵器が一つもない、平和な未来を築きましょう。
「連合神奈川 ピースウィーク」チラシ
「連合神奈川 ピースウィーク」チラシのダウンロードは下記よりお願いいたします。