8月1日(金)、昨年7月3日に20年ぶりに新しくなった新紙幣を印刷している「国立印刷局 小田原工場」において、家族参加イベントを参加者全体46名(うち子ども21名)のもと開催しました。
始めに、印刷局のスタッフの方から、小田原工場はお札の紙を作製している工場のひとつであること、偽造防止技術だけでなく、ユニバーサルデザインを取り入れ誰にでも使いやすいよう工夫していることなど、お札のひみつを中心に印刷局について学びました。
続いて、2班に分かれて見学。
展示室では、パネルや体験装置を使って、お札の製造工程や偽造防止技術のさまざまな工夫を学びました。1億円の重さを体験できるコーナーは子どもたちに大人気でした。
製造現場では、大きな機械で実際に新紙幣を印刷している様子を見学することができました。


見学終了後には、青年委員会企画の振り返り学習「親子で考える マネークイズ大会」を実施し、お札博士(青年委員会 織笠事務局長)とともに、楽しく振り返ることができました。
ご協力いただきました全印刷さまには、心より感謝いたします。




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