社会を新たなステージへ、ともに歩もう、ともに変えよう
~仲間の輪を広げ 安心社会をめざす~
連合神奈川は、11月15日(金)ワークピア横浜において代議員・役員等あわせて214名(内女性代議員35名)の出席により第36回年次大会を開催した。
冒頭、林会長は挨拶の中で、「戦後最短での解散総選挙となったが、連合が掲げた『与党を過半数割れに追い込み、今の政治をリセットする』という目標を達成できた。立憲民主党・国民民主党の躍進の流れを来夏の参議院選挙につなげていきたい」と第50回衆議院選挙を総括し、「①深刻な労働力不足と65歳以上の方が人口の4割となる超高齢社会に備えて、あらゆる組織やしくみの持続可能性が問われてくることを念頭に、運動や活動を進めていかねばならない②連合運動のモデルチェンジ・フェーズ2の取り組みとして、2026年1月からの中央会費制度への移行に向けて、私たちの活動の基盤となる構成組織人員の把握のしくみを確立させるための『加盟組合名簿システム』の運用定着や、地域ゼネラル連合創設に向けた対応、労働相談ダイヤルの集中化などの今後の方向性を決定していくなどの取り組みを進める③あらゆる取り組みにジェンダーの視点を取り入れることが、社会の維持はもとより持続可能な労働組合においても必要不可欠である。機関会議等においても適時ジェンダー平等をテーマとして取り上げるようにしていきたい」と、活動計画の基軸となる考え方を中心に挨拶した。
議事においては、2025年度の活動計画、予算、第4次ジェンダー平等推進計画、規約の改正、大会スローガン、大会宣言が提案され、それぞれ満場一致で決定した。最後に参加者全員の「団結ガンバロウ」で閉会した。
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