就業形態の多様化、IT化の進展、プラットフォームエコノミーの台頭により雇用と自営の中間的な働き方や、業務委託、請負、フリーランス等が急増しています。民間の調査では、副業も含めた広義のフリーランスは一千万人とも言われています。連合は、このような「曖昧な雇用」で働く就業者を労働者概念の拡張も含めた法的保護の実現をめざしています。
運動面においては、多様な雇用・就労形態で働く人たちと連合が緩やかにつながるためのウェブサイト|Wor-Q(ワーク)を立ち上げ、サイトに紐づく会員制度である連合ネットワーク会員を新設することで、すべての働く仲間をつなぎ、まもるための取り組みを展開します。とりわけ、2021年10月から、こくみん共済coopとの連携のもと、フリーランス専用の共済サービス|Wor-Q共済の展開を開始しました。Wor-Q共済は、フリーランスの方が団体扱いで加入することができる共済で、個人で加入するよりもお手頃な掛金で万が一に備えることができます。なお、Wor-Q共済のご加入については、下記のお問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
問い合わせ:Wor-Qライフサポートクラブ事務局
TEL:03-5295-0516 Eメール:worq-kyosai@jtuc-network-support.com
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