秦野、伊勢原、二宮の各会場でピースウィーク行動を実施

7月25日(木)秦野市文化会館、7月30日(火)には伊勢原市市民文化会館、7月31日(水)には二宮町ラディアンにおいて中地区教育文化研究所主催の「親と子で考える平和学習会」が開催されました。西湘地域連合もこの場をお借りして連合神奈川ピースウィークの団扇を配布させていただきました。今年は合わせて核兵器廃絶1000万人署名を取り組みました。

秦野会場では戦争体験の話では秦野市は空襲そのものはありませんでしたが残った爆弾を下落合付近の葛葉川へ2発廃棄され犠牲者は出なかったものの爆発したと話されました。

伊勢原会場では、戦争体験者の話で勉強は午前中のみで午後は近くの農家の手伝い等の勤労奉仕を行ったことや、下校中に機銃掃射に会い慌てて身を隠し難を逃れたなどが話されました。
二宮町は児童文学作家・高木敏子さんの父親が二宮駅で機銃掃射に会い命を落としたところであり、この話から「ガラスのうさぎ」が作られました。

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