私たち労働者の目線で活動されている国会議員の講演会に参加

 

 2025年12月13日、長友よしひろ衆議院議員、ならびに大塚さゆり衆議院議員の講演会に参加しました。当日、時間をずらして別会場で開催され、各々の講演会の弁士として立憲民主党常任顧問・岡田克也衆議院議員も参加されました。

 私たち労働者の声を行政に届ける取り組みとして、「政策・制度要求活動」があります。毎年、組合員の皆さんからの行政に対する要望を集め、国・神奈川県・相模原市に提出しています。この声をしっかり各行政に伝えるために、私たち連合は労働者の目線で活動されている各級議員に協力いただき、提言内容を精査いただいています。
 
今回の講演会では、両議員が組合員の皆さんからあがっている要望を、国会の場で取り上げていただいていることが実感できました。

長友よしひろ衆議院議員講演
 ・物流における燃料費高騰対策-ガソリン暫定税率廃止
 ・賃上げを加速する施策(中小企業を中心に価格転嫁等の実施)
 ・残存する各種基金を精査し、経済政策の財源に取り組む など

大塚さゆり衆議院議員講演
 ・都県をまたぐ救急医療受け入れ態勢構築
 ・外科医減少に歯止めをかける「報酬・勤務条件の改善」
 ・医療DXの推進による医療施設間での情報連携推進 など

 

 また、応援弁士として岡田克也衆議院議員より、現在の国会情勢や両議員の活動紹介と期待することなどを講演されました。

 相模原地域連合は、今後もこうした政策動向を注視しながら、現場で働く声を行政や関係機関に届け、誰一人取り残さない地域社会の実現に向けて取り組みを強化していきます。引き続き、働く仲間の皆さん、地域の皆さんと連携し、相模原の未来をともにつくっていきます。