連合アクション2026春季生活闘争 街頭行動 2/27

2月27日、連合は全国各地・神奈川県内の各所で、2026春季生活闘争を主なテーマとして、一斉街頭行動「連合アクション2026」を行いました。相模原地域連合は、淵野辺駅にて駅頭行動を実施しました。

参加者
 協力議員:3名(小田議員、長友よしひろ事務所、かごしま彰宏事務所)
 相模原地域連合:12名

春闘・ベースアップ

連合は「今こそ物価を上回る賃上げを!!」を掲げ、この春闘に取り組んでいます。厚生労働省の2月9日発表※によると、物価を考慮した働き手1人あたりの「実質賃金」は前年比1.3%減で、4年連続でマイナスでした。名目賃金は2.3%※増加しましたが、コメ価格をはじめとする物価上昇に追いつきませんでした。物価高そのものが悪いわけではありません。物価が上がる中で、それを上回る賃上げが出来ないことが課題です。

連合は、2026春季生活闘争の目標として、全体で5%以上、中小は6%以上、有期・短時間・契約等で働く方は7%の賃上げを掲げています。「5%以上」は3年連続です。
しかしながら、今でも生活が向上したと実感している人は少数にとどまっていると思います。
“ノーモア・デフレマインド”。
今こそ、これからも『賃金は上がるもの』と、みんなが信じ、その実現に向けて知恵を出し合い、行動するときです。私たち労働組合が春闘に取り組み、その成果を公表することで、組合のない職場をはじめ社会全体に賃上げのすそ野を広げていきます。ぜひみなさんのご理解とご協力をお願いします。

※2025年分の毎月勤労統計調査(速報)
※前年は2.8% 2年連続2%超。

組合があると安心して働ける

自分の職場に労働組合がある場合とない場合で、働く条件にどれほどの差があるかご存知でしょうか?
今、お配りしているビラの表をご覧ください。厚生労働省の調査にもとづいたデータが載っています。

■賃上げの差(平均賃金改定額の差)
労働組合がない職場:11,980円
労働組合がある職場:15,229円
■残業代の割増賃金率
法律では残業代は25%割増です。
25%を超える割増率を設定している職場
労働組合がない職場:3.2%
労働組合がある職場:19.9%です。
■退職金制度(一時金・年金)がある
労働組合がない職場:72.4%
労働組合がある職場:91.0%

「自分の職場には組合がない。作るためにはどうしたらいいか。」という方は、「労働相談ホットライン」にぜひお問い合わせください。連合は労働組合をつくるお手伝いもしています。

同一労働同一賃金の再点検を

連合は、賃上げと同時に「格差是正」に取り組んでいます。
皆さんの職場に、「パートだから」「契約社員だから」という理由で、正社員の方と手当や一時金に差があるケースはありませんか?同じ価値の仕事をしているのであれば、同じ待遇を受ける。この「同一労働同一賃金」のルールは、2020年からすでにスタートしています。

今まさに、このルールの見直しが行われようとしています。これまでのガイドラインでは曖昧だった「退職手当」や「住宅手当」についても、不合理な差をなくすための考え方が新たに示されようとしています。 自分の、そして仲間の働き方や待遇を再点検しましょう!

労働組合が無いみなさんを連合はお手伝いします。困ったことがあれば、ビラの末尾に掲載している「労働相談ホットライン(0120-154-052)」にご連絡ください。