政策制度要求提出式 ― 働く人の声を市政へ

本日 2025年9月29日、相模原地域連合は相模原市役所にて、2026年度に向けた 政策制度要求提出式 を行いました。
この取り組みは、働く人や地域のみなさんの声を市政に届け、より安心して暮らせるまちづくりにつなげる大切な活動です。
要求の概要・ポイント
相模原地域連合では、地域の実情・現場からの声を反映させながら、以下7分野を中心に政策制度要求をまとめています。
分野 | 主なテーマ例 |
---|---|
経済産業 | 地域経済、産業、資源エネルギー、中小企業政策、まちづくり全般 |
雇用労働 | 雇用・労働、ワーク・ライフ・バランス、障がい者・外国人労働者に対する雇用、非正規労働者、男女平等 |
福祉・社会保障 | 福祉・社会保障、子育て支援、医療関係 |
社会インフラ | 社会制度、防災・防犯、交通関係、情報通信 |
環境 | カーボンニュートラルの実現、環境保全、美化・資源保護 |
教育・人権・平和 | 人権・平和、教育、国際、基地関係 |
行財政 | 政治、行財政改革、国際、地方分権、地方自治 |
本年は、物価上昇への対応や適正な価格転嫁、能登半島地震の経験を踏まえた防災強化などを特に重視した要求を取り入れています。
提出式ではこれらの重点項目を、川﨑議長から市に対して手交しました。
今後に向けて
相模原地域連合は、提出した要求について市と意見交換を行い、実現に向けて活動を続けていきます。
これからも「働くことを軸とする安心社会」をめざし、地域の皆さんと力を合わせて運動を進めてまいります。

(参考)
・相模原地域連合「政策制度」ページ
👉 政策制度