国道246号バイパス厚木秦野道路を視察 地域の安全・利便性向上へ向けた取り組み

相模原地域連合は、11月7日(金)に開催された**「令和7年度 圏央神奈川地区連絡会視察研修会」**に参加しました。

この視察は、国道246号バイパス厚木秦野道路など県内の主要幹線道路の整備状況を確認し、慢性的交通渋滞の緩和、交通安全や物流の効率化による経済の活性化、地域の利便性向上について理解を深めることを目的に行われました。

当日は、平塚駅を出発し、厚木市や伊勢原市内の現場を中心に、国土交通省川﨑国道事務所の職員から事業内容の説明を受けました。

実際の工事現場では、バイパスやトンネルの建設が進められており、交通の円滑化や物流の効率化に向けたインフラ整備の重要性を実感しました。

こうした取り組みは、相模原地域連合が毎年まとめている政策・制度要求の中で掲げている「安全で快適なまちづくり」「地域活性化」とも深く関わっています。

視察を通じて、道路整備が市民生活や働く人々の安心・安全に直結していることを改めて確認し、今後の要望活動や行政との意見交換に活かしていく決意を新たにしました。

視察箇所

  • 国道246号厚木秦野道路厚木バイパス
  • 伊勢原市内第一トンネル工事現場
  • 主要交差点の改良工事現場 など

圏央厚木IC付近バイパス橋下部その1工事

伊勢原北IC付近トンネル掘削工事

伊勢原上粕屋地区跨道橋下部工事