「第33回定期総会」を開催‼ 2024年度の活動方針を決定!

 小田原・足柄地域連合は2023年12月1日に第33回定期総会を開催しました。

 冒頭、丸山議長より、この一年間の取り組みに対する産別・単組の協力に感謝するとともに、今年度を振り返り長きにわたり続いた新型コロナウイルスによる「行動規制」も5月に解消され、自粛してきたイベントや諸活動を少しずつ進めてきました。

 メーデーについても皆様のご協力により、昨年に引き続き、規模を縮小し形式も変更する中で小田原城址公園の二の丸広場で開催することができました。

 今年の4月は「第20回統一自治体選挙」が行われました。本日来賓としてお越しいただいております組織内の「清水たかお」小田原市議、そして本日は公務により欠席ですが、支持を決定した「佐々木ナオミ」県議会議員の当選を加盟組織の皆様のご協力により果たすことができました。ありがとうございました。

 本総会で来年度の活動方針を確認いただき、各産別・単組の皆様と情報共有に努めお互いを理解し、横の繋がりを大切にする中で、本当の意味での「顔の見える活動」を進めていきたい。と挨拶がされました。

 来賓の連合神奈川林会長からは、連合本部の中央委員会で、2024春闘方針が5%以上の賃上げ要求で確認されました。連合は、「持続可能性」というキーワードで具体的な活動を進めます。「持続的な賃上げ」により、適正な価格転嫁を求めます。また、将来を見据えると人口減少による労働力不足で組合員の減少が想定されます。連合運動のモデルチェンジを進め課題解決に向けて進めたていきたい。連合の責任は大きいと考えます。という挨拶がされました。

 また、守屋小田原市長をはじめ小田大井町長、山神開成町長、牧山参議院議員、水野参議院議員、各級友好議員、かながわ労働センター、県労福協など多くの来賓の皆様に激励のご挨拶をいただきました。

 総会の議事では、活動報告、決算報告、活動方針(案)、予算(案)、運営規則の見直し、新役員体制、スローガン、総会宣言の採択など、全てにおいて満場一致で承認されました。今総会で退任されます丸山議長をはじめ議長代行、副議長、幹事の皆様に心より感謝申し上げます。最後に山口博幸新議長の発声により「団結ガンバロ―!」を三唱し閉会しました。