南足柄市定期協議会が、加藤市長はじめ山岸副市長、飯山教育長、玉野企画部長、湯川市民部長など担当部局長と小田原・足柄地域連合の五役が参加し、10月16日(月)に開催されました。
冒頭、加藤市長より、令和6年度からスタートする第六次総合計画(案)について触れられました。また、南足柄市の将来像「自然を生かし 人を育み 未来を拓く 南足柄」を基本構想として進めていきたい。市民の皆様と協働して着実に進めていくことや地域連合のSDGsに基づく政策・制度要求をはじめとする諸活動や協力に感謝している旨、挨拶がされました。
丸山議長からは、南足柄市には自然があり、子育てなど暮らしやすい環境であることをアピールする中で、移住・定住政策、地域医療・福祉の充実が大切になると思う。市民のために生活者のために前に進めてほしいと挨拶しました。
定期協議会の中心的な議題として、「第六次総合計画前期基本計画重点プロジェクト(案)」「魅力ある外遊びの場づくり(運動公園の整備)」「企業誘致による雇用喪失(足柄産業集積ビレジの進捗状況)」「カーボンニュートラルの実現」等について南足柄市より説明がされ、その後、南足柄市に対する行政課題について地域連合役員より意見や質問を提起し、市長をはじめ担当部局長より回答をいただき、お互いの理解を深め合う良い意見交換ができ、定期協議会を終了することができました。