シャープNECディスプレイソリューションズ労働組合 オルグ・情報交換会を実施!

 このオルグ活動は、地域連合加盟労組が抱える様々な課題や組合活動における疑問点などに対して、連合五役が講師として参加し、課題解決や疑問の解消に向けた協議、情報交換を行うものです。

 

 今回は、去る6月24日月曜日、シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社湘南テクニカルセンター労働組合会議室にて、シャープNECディスプレイソリューションズ労働組合執行部6名の皆様参加のもと、オルグ・情報交換会を実施しました。

 当日は、「労働組合活動における本部・支部制のメリット、デメリット」をテーマに、小田原・足柄地域連合から國玉議長代行と山口事務局長が講師として参加し、協議と意見交換を行いました。

 出身単組であるクボタケミックス労働組合やJT労働組合の例を参考に、本部・支部制に移行するための課題や、各拠点に支部を置いた場合の利点、会社との経営における方向性の確認、本部をどこに置くべきかなど、様々な視点からの意見交換が行われ、シャープNECディスプレイソリューションズ労働組合の皆様だけでなく、講師として参加した役員にとっても労働組合の運営に対する認識を改めるいい機会となりました。

 

 今後も連合では、加盟単組が抱える諸課題や疑問、悩みに対し課題解決への糸口となるように、こうしたオルグ活動や役員の協議・教育の場を設け、加盟労組の皆様が安心して働ける労働環境醸成のための活動を進めてまいります。