2025宿泊幹事会・議員団会議を開催!

 小田原・足柄地域連合は5月25日(日)~26日(月)に「小田原・足柄地域連合宿泊幹事会・議員団会議」をホテルおかだにて宿泊で開催しました。

 会議にあたり山口博幸議長より、春闘や地域メーデー開催にあたっての五役・幹事の皆様の協力に感謝するとともに、今後の活動への協力要請がされました。

 連合神奈川の阿部事務局長からは、参議院選挙の取り組みの方針と現段階での情勢について話していただきました。

 幹事会では、勤労者パークゴルフの開催をはじめ、役員研修会、2026年度に向けた政策・制度要求と提言に対する労組意見の集約など当面の活動計画について協議し全体で確認しました。

 議員団会議は、組織内の清水小田原市議、連合議員団の笠井大井町議、友好議員の荒井小田原市議、金崎小田原市議、中野小田原市議にご参加いただき、各市議会、町議会での活動報告と課題について話していただきました。

 その後、地域連合五役・幹事の皆様から質問や要望意見について発言があり、その内容について議員の皆様と意見交換をしました。

 特に、企業誘致による雇用の拡大や移住・定住政策の必要性について議論する中で、五役・幹事のそれぞれの仕事と企業誘致による既存企業とのバランスも大切であることについて理解を深め合いました。

 さらには、生活者の立場から考えると、国や県、市、町では、子育てや介護・福祉の環境と補助等の充実を進めるだけではなく、物価の高騰が続く中で、消費税の減税やガソリン・電気等への補助の対策を求めている人が多くいる。ぜひ、議員の皆様に進めていただきたいという意見も出されました。

 参加した議員の皆様も役員から出された意見に対し真剣に考える中で回答をいただくなど、充実した議員団会議となりました。

 懇親会には、牧山参議院議員、籠島参議院議員予定候補、楊小田原市議、中央労働金庫小田原支店の原支店長、こくみん共済の田中部長にもご参加いただき、会議では話せなかったことも含め、五役・幹事の皆様との懇親が深められたと思います。このような機会を小田原・足柄地域連合の力に変えていきます。