南足柄市定期協議会を開催!

 南足柄市定期協議会が、加藤市長はじめ山岸副市長、飯山教育長、玉野企画部長など担当部局長と小田原・足柄地域連合の五役が参加し、10月14日(金)に開催されました。

 冒頭、加藤市長より、新型コロナウイルス感染症対策、物価高騰対策として、プレミアム付き金太郎商品券の発行など、企業や生活者支援等を着実に実施していること。また、子育て支援拠点「にこっと」が4月に開業し、育児・子育て世代の多くの皆様の交流や相談の場として実現したことなど、市民の皆様と協働して着実に進めていくことや地域連合のSDGsに基づく政策・制度要求をはじめとする諸活動や協力に感謝している旨、挨拶がされました。

 丸山議長からは、新型コロナウイルス感染症の現状について触れるとともに南足柄市には自然があり、子育てなど暮らしやすい環境であることをアピールする中で、移住・定住政策、地域医療・福祉の充実が大切になると思う。さらに「新しい生活様式」を意識しながら活動を進めていくことが必要だと感じている。市民のために行政で働く人がやりがいを持てることも重要と挨拶しました。

 定期協議会の中心的な議題として、「足柄産業集積ビレジ構想の進捗状況」「子育て支援政策」「地域公共交通の確保維持に向けた取り組み」等について南足柄市より説明がされ、その後、説明された内容も含め、南足柄市に対する行政課題について地域連合役員より意見や質問を提起し、市長をはじめ担当部局長より回答をいただき、お互いの理解を深め合い定期協議会を終了することができました。