南足柄市定期協議会が、加藤市長はじめ副市長、教育長、企画部長など南足柄市の担当部局長と小田原・足柄地域連合の役員が参加し、10月12日(火)に開催されました。
冒頭、加藤市長より、新型コロナウイルス感染症対策の現在の実施状況(子育て・中小企業への支援)について市民の不安を解消するために最優先で行っていること。来年の4月に市制50周年を迎え記念事業を実施すること。子育て支援拠点の整備等について市民の皆様と協働して着実に進めていくことや地域連合の活動や協力に感謝している旨、挨拶がされました。
丸山議長からは、ワクチンの接種を含めた新型コロナウイルス感染症対策について触れるとともにコロナ禍で職を失っている方や飲食店などは閉店している状況もあるのできめ細やかな対策が必要。さらに「新しい生活様式」を意識しながら活動を進めていくことが大切だと感じている。政治についても総理大臣は変わったが政策が大きく変わることがないように思う。国民、市民が安心して生活できる環境が重要と挨拶しました。
定期協議会の中心的な議題として、「新型コロナウイルス感染症対策」「市制50周年記念事業」「子育て支援拠点の整備」「体育センターグランドの人工芝生化」「ふるさと納税」等について南足柄市より説明がされ、その後、新型コロナウイルス感染症対策を含めた行政課題について労働側より意見や質問を提起し、市長をはじめ担当部長より回答をいただき、お互いの理解を深め合うより良い意見交換を行い定期協議会を終了することができました。