第95回小田原・足柄地域メーデーを開催!

 第95回小田原・足柄地域メーデーを4月27日(土)に小田原城址公園二の丸広場にて開催しました。

 当日はあいにくの小雨となりましたが、今年はコロナ禍前の規模に戻し、地域連合と地域労福協共催で行うとともに、小田原市より名義後援をいただき、産別・単組の組合員をはじめ一般の方も含め約1,500名の参加のもと盛大に開催することができました。

 式典では、冒頭実行委員長の山口博幸地域連合議長より、元日に起きた能登半島地震により、いまもなお多くの方々が避難している現状があり、私たちは震災直後から、復興支援のためのカンパ活動を展開してきました。また、本日につきましても会場内でカンパ活動を実施しておりますので、よろしくお願いします。

 現在では、順次ボランティア活動にも取り組んでおりますが、引き続き、被災地・被災者に寄り添った支援活動に取り組んでいくことと併せて被災された皆様に対して一刻も早い復興を祈っております。

 さて、日本の経済は、回復傾向にあると言われておりますが、エネルギー価格や食料品等の生活必需品は物価高が続いており、あるデータ(帝国データバンク)によれば、今年4月に2806品目の食品の値上げが予定されています。

 昨年の春闘では高水準のベースアップはあったものの、物価の変動を加味した実質賃金はマイナスが続き、家計の苦しい状況が続いているのが現状ではないかと思っております。

 2024春闘については、大手で昨年を上回るベースアップが満額回答として決着してきておりますが、雇用の7割を占めているのが中小企業で賃金上昇がどこまで伸ばせるかが、焦点になっています。

 小田原・足柄地域連合として、各組織が情報共有し連携していくことで自分達の賃金・労働条件・職場環境をしつかりと守っていくことと併せて2市8町で働く勤労者・生活者が働きやすく暮らしやすいまちとしていくため、地域における役割と責任を果たしていくことが必要だと思っておりますので、引き続き、地域連合の取り組みにご理解・ご協力をおねがいします。

また、2市8町の地域を見れば、5月に小田原市長選、9月には大井町の町議選、11月には箱根町町長選が予定されております。必要があれば、しっかりと取り組みをしていきたいと思っております。

 そうした中、任期満了に伴う小田原市長選について、現職の「守屋てるひこ」現市長の推薦決定をしました。小田原市長選挙は、5月12日告示、5月19日投開票で実施されます。

 この間の実績を踏まえて小田原市民の将来のためには、今ここでこの流れを止めることなく、しっかりと国や県とのパイプを持っている守屋市長に継続して頂く必要があることと、4年間の実績と地域連合との良好な関係を構築できていることを踏まえ、3月26日の連合神奈川の執行委員会にて推薦決定をしました。

 今回の小田原市長選挙については、注目を集めているところではありますが、地域連合役員と守屋市長と意見交換をするなか、推薦決定をしておりますので様々なうわさや情報に惑わされることなく、守屋現市長の必勝に向けてよろしくお願いします。

 最後に、小田原・足柄地域連合は、引き続き、組合員の皆様とともに、様々な取り組みを進めてまいりますので、ご理解・ご協力をと、挨拶がありました。

 また、来賓挨拶では、保田連合神奈川副会長をはじめ、守屋輝彦小田原市長、加藤修平南足柄市長、山神裕開成町長、室岡かながわ労働センター湘南支所長、参議院議員牧山ひろえの柴田秘書、参議院議員水野もと子の東使秘書、佐々木ナオミ神奈川県議会議員、組織内の清水たかお小田原市議および友好関係にある荒井信一小田原市議、中野正幸小田原市議、労働福祉団体の多くの方々から激励のご挨拶をいただき、メーデースロ―ガン及びメーデー宣言の提起を行い採択確認し、山口博幸実行委員長の団結ガンバロー三唱で式典を終了しました。

 イベントでは、各労組の協力により出店した模擬店やアトラクションブース、各労組・福祉団体賞を含めた大抽選会も盛況で参加された組合員・ご家族の皆様から好評でした。

 今年は、福祉施設への招待も行い100名を超えるの参加者の皆様も大変喜んでいただきました。

 最後に、副実行委員長の栗原久遠労福協会長より閉会宣言を行い大盛況の中メーデーを終了致しました。