小田原・足柄地域連合 役員研修会in埼玉!

 小田原・足柄地域連合は6月28日~29日に第5回役員研修会を実施しました。

 箱根登山鉄道労働組合の加藤雅範議長代行の全面的な協力により、埼玉県での学習や施設見学を通じて役員の学びの場となりました。

 最初に、陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」を視察しました。

 「りっくんランド」は、朝霞駐屯地隣接の陸上自衛隊PR施設で、戦車や装甲車などの装備品、自衛隊の歴史等の資料、3Dシアターなど「見て・さわって・体感」でき、私たちの命と生活を守る活動をされていることを再認識しました。

 次に「首都圏外郭放水路」見学しました。「首都圏外郭放水路」は、洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路です。当日は、週末の台風の接近により、見学ができないことも想定されましたが、調整池(防災地下神殿)に溜まった増水した川の水を排水後で泥等が残っており、通常の見学コースである調整池床面を歩く見学コースが変更になったものの、通常は歩くことができない調整池の点検のための通路からの見学となりました。防災地下神殿は非常に大きく、ここに水がたまり排水機場(ポンプ場)から江戸川の水位が下がったことを確認して排水するということで、周辺地域の住民の安全を守っていることを体感しました。首都圏外郭放水路の完成によって、長年洪水に悩まされてきた流域の被害を大きく軽減されたようです。

 翌日は、「造幣さいたま博物館」を見学しました。博物館では、お金の歴史や貨幣・勲章などの製造工程をはじめ古銭や記念貨幣など約1,000点の展示を見て勉強になりました。特にプルーフ貨幣の製造工程では、通常の工程に磨きなどの工程を追加しており、アニメの周年行事に合わせた販売をはじめ個人の結婚記念や特別な年の記念に利用されています。貨幣の歴史と最上の製造技術を学ぶことができました。

 次に、「鉄道博物館」を見学しました。館内は、歴史ある車両の展示をはじめ鉄道の歴史、仕事、化学、未来の5つのステーションに分かれており、多彩な切り口で人と鉄道の豊かな物語を学ぶことができました。

 また、昼食をとる前に武蔵一之宮氷川神社に参拝もしました。

 この役員研修会を通じて、陸上自衛隊の活動をはじめ首都圏外郭放水路では、生活者である私たちの安全・安心を守る仕組みを、造幣局や鉄道博物館では、ものづくりの大切さなどを改めて学ぶことができました。参加した役員相互の交流や絆を深めることもできました。地域の中で学んだことを活かしていきたいと思います。