第97回小田原・足柄地域メーデーを4月25日(土)に小田原城址公園二の丸広場にて開催しました。
今年も地域連合と地域労福協共催で行うとともに、小田原市より名義後援をいただき、産別・単組の組合員と家族を含め約1,560名を超える参加のもと盛大に開催することができました。
式典では、冒頭副実行委員長の加藤雅範地域連合議長代行より、春闘について、「未来づくり春闘」・「賃上げのノルム」の確立をめざしたなかで、25春闘同様に賃金引上げの流れを継続したうえで、物価上昇に負けない賃上げを実現できるかが焦点となりました。連合が公表した内容では、平均賃金方式で回答を引き出した2,311組合の加重平均は16,892円・5.09%。300人未満の中小組合は13,960円・5.00%と、金額では昨年同時期を上回り、全体も中小組合も5%台の高水準が続き、継続した賃金引上げを確保することができたものの、雇用の約7割を占める中小零細企業の労使交渉がヤマ場を迎えるなか、緊迫する中東情勢が、どこまで影響を及ぼすのか注視していく必要があると感じております。
私たちは働く人のための政策実現に向けて結成された組織といっても過言ではありません。税制や年金・医療・介護といった社会保障、雇用や経済政策、教育問題、防犯・防災・減災等々、働く者・生活者の立場から、地域連合、地域労福協と連携し、労働者目線・地域住民の声を、各自治体に政策制度改善を通じ、誰もが安心して働くことができ、住みやすい社会を目指して参ります。
最後に「助け合い・相互扶助」という点について触れさせていただきます。地域労福協を主体とし、タイル1本運動・フードドライブ、お米一合運動などを通じ身近にできる福祉活動をおこなっております。この活動を継続していくには、ここにいる様々な労働組合の皆さまのご協力が必要です。地域メーデー会場および各加盟労組においてもタオル・食品の集約をしている最中だと思いますので、1点でも多くの寄付をお届けできるよう、皆さまのご協力お願いいたします。
私たちは「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けて、地域連合・地域労福協の構成組織、そして職場・家族が一丸となって取り組んでいくこと、そして皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げす。と実行委員会を代表としての挨拶がされました。
また、来賓挨拶では、岩本連合神奈川副会長をはじめ、神奈川県労働者福祉協議会金井事務局長、加藤憲一小田原市長、加藤修平南足柄市長、山神裕開成町長、遠山康介かながわ労働センター湘南支所主幹、参議院議員牧山ひろえ、参議院議員籠島彰宏の古矢秘書、組織内の清水たかお小田原市議および連合議員団の笠井裕太大井町議、友好議員の楊隆子小田原市議会議員、金崎達小田原市議会議員、労働福祉団体の中央労働金庫小田原支店杉山秀隆支店長、こくみん共済coop職域推進二部児玉顕一課長など多くの方々から激励のご挨拶をいただきました。
式典の最後には、メーデースロ―ガン及びメーデー宣言の提起を行い採択確認し、加藤雅範副実行委員長の団結ガンバロー三唱で終了しました。
イベントでは、各労組の協力により出店した模擬店やアトラクションブース、各労組・福祉団体賞を含めた大抽選会も盛況で参加された組合員・ご家族の皆様から好評でした。
今年も、福祉施設への招待も行い100名を超えるの参加者の皆様にも大変喜んでいただき楽しんでいただきました。
最後に、副実行委員長の藤野智規労福協会長より閉会宣言を行い、大盛況の中メーデーを終了致しました。