２０２３年２月８日お堀端コンベンションホールに於いて、小田原市、小田原箱根商工会議所、小田原・足柄地域連合の政労使による「小田原政労使フォーラム」を６９名の参加をいただき開催しました。
開催にあたって、中央大学大学院戦略経営研究科教授の佐藤博樹様をお招きし「基調講演」と「パネルディスカッション」を行ないました。
１部の佐藤先生の基調講演では、「多様な人材が活躍できる働き方改革を（残業依存体質の改革が鍵）」というテーマで講演をいただき、誰にでもわかる優しい表現で参加者からは興味深く非常に参考になったという感想を聞くことができました。
２部のパネルディスカッションは、佐藤先生がコーディネーターとして、守屋小田原市長、鈴木会頭、丸山議長がパネリストとなり、「働き方改革の取り組みの現状や課題」「人材確保と定着の向上策」について、企業の経営者の立場、労働組合・働く者の立場、行政の長としての立場で、それぞれの現状の実態や悩み、コミュニケーションの重要性、今後の課題など佐藤先生の進行により、職場や働く人の事を考えた思いのある話を聞くことができました。
はじめての開催でしたが、参加者から参考になる話しを聞くことができとても良かったとの感想を聞くことができ、今後も年に一度の開催に向けて政労使が協力しながら進めていきたいと思います。
