横浜地域連合は9月20日、2024年度に向けた政策・制度要求と提言に関わり、道路交通課題の改善要望実現に向けて神奈川県議会議員の皆様への要請行動および意見交換会を行いました。
要請行動はワークピア横浜で行われ、横浜地域連合からは秋山議長をはじめ五役・地区連合代表者・政策委員の計16名が参加しました。
また、神奈川県議会議員は松崎議員(金沢区)をはじめ11名の方々が参加しました。
冒頭、県議を代表して松崎議員から挨拶があり、続いて横浜地域連合からは秋山議長が挨拶を行いました。
【松崎議員の挨拶】 【秋山議長の挨拶】
今年度組合員から寄せられた神奈川県警に対する道路交通課題等改善要望は34項目あり、その概要説明のあと意見交換が行われました。今回の要望については事前に各議員に確認していただいていたため、各区選出の方々がすでに県警へ問い合わせたり、現地視察などをしていただいており、それをもとに意見交換がすすめられました。
「信号機の設置や時間調節についての課題」「要望を受けての取り締まり強化」等、今回提出した要望に対する県警対応の現状や今後の方向性、また県警として従前から課題把握をしているものの、なかなか改善が難しい要望など、さまざま情報を共有することができました。また、どのような形で要望すれば改善がされやすいのかについても意見交換されました。
【参加の県議会議員の皆様】
【要望書の手交】
各議員からは「要望について、その実現に向けて努力する」旨の挨拶があり、あらためて横浜地域連合と神奈川県議会議員の皆様との連携を強化することを確認し、要請行動を終えました。
県警からの正式な回答は2024年1月に示される予定となっています。