横浜地域連合は9月14日、2023年度に向けた政策・制度要求と提言に関わり、道路交通課題の改善要望実現に向けて、立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団への要請行動を行いました。
要請は県庁新庁舎8階の第4会議室で行われ、横浜地域連合からは高橋議長をはじめ五役・地区連合代表者・政策委員14人が参加しました。
また、立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団からは松崎議員(金沢区)をはじめ15人の議員の方々が参加しました。
県議団から松崎議員、続いてから横浜地域連合から高橋議長の挨拶の後、組合員から寄せられた35点の要望書を手交しました。
【松崎議員の挨拶】 【高橋議長の挨拶】
その後、「2023年度に向けた神奈川県警に対する道路交通課題等改善要望」の概要についての説明があり、続いて意見交換が行われました。
今回の要望については、各区選出議員の方々がすでに県警へ問い合わせたり、現地視察などをしていただいており、それをもとに意見交換がすすめられました。
「信号機の設置や時間調節についての課題」「電動自転車の安全な通行についての啓発」等の要望に対する県警対応の現状や今後の方向性、また県警として従前から課題把握をしているものの、なかなか改善が難しい要望など、さまざま情報を共有することができました。
【要望書の手交】 【県議団】 【横浜地域連合】
県議団からは「要望について、その実現に向けて努力する」旨の挨拶があり、あらためて横浜地域連合とかながわ立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団との連携を強化することを確認し、要請行動を終えました。
県警からの正式な回答は2023年1月に示される予定となっています。