6月8~9日、連合政令指定都市地域協議会第26回連絡会議を横浜で開催!!

横浜地域連合は6月8日~9日に連合政令指定都市地域協議会第26回連絡会議を開催しました。

連合政令指定都市地域協議会連絡会議は全国から20の政令指定都市地域協議会が参加し、年に1回開催されています。開催地域の首長の特別講演や各地協からの報告を通して、政令指定都市ならではの取り組みや地協の課題を共有し、より充実した活動を構築していくために行われています。今年は横浜市での開催ということで、長い時間をかけて会議や市内視察の準備を進めてまいりました。
会議は8日14時から横浜ベイシェラトンホテル&タワーズの日輪で行われました。開催地協である横浜地域連合を代表して秋山議長が挨拶し、続いて連合神奈川から吉坂会長の来賓挨拶がありました。

【会場の様子】     【挨拶をする秋山議長】  【挨拶をする吉坂会長】

その後、「横浜市中期計画について」と題し、山中市長から市政の今後の方針について特別講演がありました。続いて横浜市として特に力を注いでいる分野「横浜市のDX戦略について」と題し、福田最高情報統括責任者(CIO)補佐監から講演がありました。

【山中市長】         【福田CIO補佐監】

地協報告では、広島地域協議会から武市事務局長が5月18日~22日に開催されたG7広島サミットについての報告がありました。続いて横浜地域連合から横浜ビー・コルセアーズの紹介と、地域活性化の一環として応援することになった経緯について、小田前副議長が報告しました。

さらに今回、連合から芳野会長にお越しいただき「ジェンダー平等・多様性の推進をすべての運動の中心に」と題した基調講演をいただきました。連合会長が連合政令指定都市地域協議会連絡会議に参加するのは過去25回の歴史の中で一度もなかったため、今回の横浜が初めてとなりました。

【小田前副議長】       【芳野連合会長】

会議後の全体懇親会にも吉坂会長、芳野会長にご参加いただきました。懇親会の中では、横浜地域連合ならではのアトラクションとして、ビー・コルセアーズのチアリーダーズB-ROSEとコルスくん(ビー・コルセアーズマスコットキャラクター)、ブースターソングを歌うEyes’さんに出演いただき、会場を大いに盛り上げていただきました。

 

2日目の市内視察は3コース設定しましたが、コース作成にあたり横浜地域連合の構成組織の方々にも多数ご協力いただいたおかげで、大変魅力的ものをつくることができました。

大変残念なことに当日の午前中は強い雨模様でしたが、それぞれの施設でできる限りのご対応をしていただき、参加の方々にとって有意義な視察とすることができました。

【Aコース】北仲タワー、京急ミュージアム、日本飛行機株式会社横浜工場

【Bコース】東芝エネルギーシステムズ株式会社京浜事業所、ハマウイング、三菱みなとみらい技術館

【Cコース】株式会社IHI横浜事業所、株式会社総合車両製作所、日産自動車(株)横浜工場

多くの皆様のお力添えをいただき、連合政令指定都市地域協議会第26回連絡会議は大成功のうちに終えることができました。本当にありがとうございました。