横浜地域連合は9月20日、2025年度に向けた政策・制度要求と提言に関わり、道路交通課題の改善要望実現に向けて神奈川県議会議員の皆様への要請行動および意見交換会を行いました。
要請行動はワークピア横浜で行われ、横浜地域連合からは秋山議長をはじめ五役・地区連合代表者・政策委員の計21名が参加しました。
また、神奈川県議会議員は立憲民主党・かながわクラブ県議団、かながわ未来県議団、立憲民主・神奈川ネット青葉都筑県議団から11名の方々に参加していただきました。
冒頭、県議を代表して松崎議員から挨拶があり、続いて横浜地域連合からは秋山議長が挨拶を行いました。
【松崎議員の挨拶】 【秋山議長の挨拶】
今年度組合員から寄せられた神奈川県警に対する道路交通課題等改善要望は44項目あり、その概要説明のあと意見交換が行われました。今回の要望については事前に各議員に確認していただいていたため、各区選出の方々がすでに県警へ問い合わせたり、現地視察などをしていただいており、それをもとに意見交換がすすめられました。
「信号機の設置や時間調節についての課題」「要望を受けての取り締まり強化」等、今回提出した要望に対する県警対応の現状や今後の方向性、また県警として従前から課題把握をしているものの、なかなか改善が難しい要望など、さまざま情報を共有することができました。
また、過日横浜市へ提出した要望についても内容によっては県から働きかけることによって実現に近づく場合があるため、今後は県警への交通課題の要望だけではなく市政に関することも相談していただきたい旨の提起がありました。
【要望書の手交】
今後も横浜地域連合と神奈川県議会議員の皆様との連携を強化することを確認し、要請行動を終えました。
【参加の県議会議員の皆様】 【会場の様子】
県警からの正式な回答は2024年12月に示される予定となっています。