5月23日 石狩地協が開催した「政令指定都市地域協議会 第27回連絡会議」に参加しました。

横浜地域連合五役と各地区連合代表者は5月23日~24日に連合北海道・石狩地域協議会が開催した「政令指定都市地域協議会 第27回連絡会議」に参加しました。

「政令指定都市地域協議会 連絡会議」は全国から20の政令指定都市地域協議会が参加し、年に1回開催されています。開催地域の首長の特別講演や各地協からの報告を通して、政令指定都市ならではの取り組みや地協の課題を共有し、より充実した活動を構築していくために行われています。

会議は23日14時から札幌市モントレエーデルホフ札幌のベルヴェデーレで行われました。開催地協の吉田議長の挨拶にはじまり、続けて連合北海道の須間会長の来賓挨拶がありました。

【会場の様子】    【石狩地協 吉田議長】     【渕上議員】

その後、札幌市が推進している「性的マイノリティへの理解促進の取り組み」について、札幌市市民文化局市民生活部男女共同参画室男女共同参画課の青田課長からの講演がありました。札幌市としてのパートナーシップ宣誓制度やLGBTフレンドリー指標制度など、市民一人ひとりがありのままの自分で暮らし、活躍できるような取り組みは大変興味深いものでした。続いて北海道議会の渕上議員から性的マイノリティ当事者としての視点や、政治への取り組みについての講演が行われました。ご自身が性的マイノリティとして生きてきた中で感じた様々なこと、そしてそれを政治にどのように活かしていくかなど、誰もが認められ活躍できる社会への思いをお聞きしました。

地協報告では、仙台地協から渡部副議長が地協としての取り組みの様子が、また大阪市地協からは徳野事務局長が2025年に開催予定の大阪・関西万博について地元ならではの報告がなされました。

会議後、全体懇親会では各地協の方とさまざま情報交換が行われ、地協紹介では横浜地域連合を代表して秋山議長が挨拶を行いました。

【挨拶をする秋山議長】

2日目の24日は3コースに分かれて札幌市内の各施設等の視察を行い、2日間にわたる連合政令指定都市地域協議会連絡会議は無事終了しました。

第28回連絡会議は2025年に大阪市で開催予定となっています。