8月5日、桜木町駅前広場で「2023ピースウィーク行動」を実施しました!

横浜地域連合は8月5日(土)、JR桜木町駅前広場において「2023ピースウィーク行動」を実施しました。コロナ禍のため、4年ぶりとなる街頭でのピースウィーク行動でしたが猛暑と強風の中、秋山議長をはじめ五役、横浜市から三枝国際局副局長、立憲民主党と国民民主党の各級議員が参加しました。

【挨拶をする秋山議長】      【挨拶をする三枝国際局副局長】

連合神奈川と横浜地域連合では、78年前に広島と長崎に原爆が投下され、多くの尊い命が奪われた8月6日~9日のゾーンをピースウィークと位置づけ、「連合神奈川ピースウィーク~核兵器ゼロの世界をめざして~」をテーマに、各地域で市民の皆さんに訴えかけています。ロシアのウクライナ侵攻の終結が未だに見通せず、世界平和が脅かされている今、あらためて核兵器をなくすことが大変重要な課題となっています。

秋山議長からの主催者代表挨拶、三枝国際局副局長からの挨拶では平和の大切さを訴えるとともに、「1日も早く戦争や核兵器のない世界をつくろう」と呼びかけました。

その後のマイクリレーでは高校生平和大使、立憲民主党・国民民主党の各議員から核兵器の廃絶と世界の恒久平和を実現するための訴えが行われ、同時に五役や議員を中心に「連合神奈川ピースウィーク」のチラシ入りティッシュペーパーの配布も行われました。

また、今年は高校生平和大使による「核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指す高校生1万人署名活動」も行われ、議員も一緒に取り組み、道行く方から署名をいただきました。平和大使は、核不拡散条約(NPT)に加盟していないインドとパキスタンの相次ぐ核実験をきっかけに1998年に誕生し、署名活動ではこれまでに約250万筆をスイス・ジュネーブの国連欧州本部に届けました。コロナ禍で訪問が途絶えていた3年間で集まった署名は約50万筆にのぼるそうですが、今年は4年ぶりに国連欧州本部を訪れ、その一部を手渡す予定とのことです。

【高校生平和大使の皆さん】     【署名活動】

今年は例年以上の猛暑に見舞われており、当日も大変な暑さに加え激しい風が吹く悪条件の中でしたが、横浜地域連合五役を中心に12名、各級議員15人の参加により平和への思いをアピールしました。