『労働者の声』『食支援の実情』湘南地域連合・湘南労福協 合同学習会を開催

10月10日(月)、湘南地域連合及び湘南労働者福祉協議会(湘南労福協)は、寒川神社参集殿にて合同学習会(WEB併用)を開催しました。

コロナ以前は、年に一度、合同「宿泊」学習会としていたものの、コロナ情勢を踏まえ、宿泊は見送ったうえで3年ぶりの開催となりました。

会には、地域連合・労福協の役員、幹事をはじめ、各級協力議員(阿部知子衆議院議員、牧山弘恵参議院議員、水野素子参議院議員ほか)にお越しいただいたほか、連合神奈川より金井副事務局長、神奈川県労福協より市川事務局長にもお越しいただき、WEB参加を含め、約50名での学習会となりました。

 

2部構成とした学習会については、

第1部として【労働相談事例と労働組合の役割と期待】をテーマに連合神奈川労働アドバイザーの成重 恒夫氏を講師とし、労働相談の実例を踏まえたご講義をいただくとともに、「労働組合と労働者の信頼関係」の重要性についてご教授いただきました。

第2部として【「もったいない」を「わかちあい」~「ありがとう」へ】をテーマにフードバンクかながわ事務局長の藤田 誠氏を講師とし、フードバンクかながわの設立経緯・目的、食品ロスの実情、貧困世帯及び支援の実情等について、ご講義いただきました。

学習内容については、地域連合及び労福協においても継続的に取り組んでいる活動であり、その重要性を再認識する場となりました。

写真は、成重 恒夫氏、藤田 誠氏

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