西湘地域連合は、2023年7月4日~5日にかけて、福島第一原子力発電所の視察を行った。7月5日にIAEA国際原子力機関がALPS処理水の海洋放出が人および環境に与える影響は無視できるものと結論付けた日と同じ日程の視察であった。視察も水処理に関しての質問が出され、安全な水処理が出来ていることを実感できました。参加者からも耳から情報を得ることも大切だが見て聞くことによって、さらに正しい知識が得られるとの声もあった。西湘地域連合の県外視察は9年ぶりの実施となり、前回は震災後の宮城県石巻市役所を訪問し、復興状況の報告を受け、被災地の視察を実施した。構成組織の要望に沿えるように一丸となった活動を展開していきます。ご協力を頂いた、東京電力の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。