きれいなものには見えない根っこがある。打ち上げ花火の殻を見たことありますか。

伊勢原市芸術花火大会10周年、実行委員会メンバーの伊勢原市職員組合、倉内委員長から声をかけて頂き、翌朝の5月19日(日)7時からクリーン活動に西湘地域連合として参画してきました。花火大会会場に隣接する大学の野球グランド、サッカーグランドを担当しました。打ち上げられた花火の殻を拾う活動を行いました。西湘地域連合が担当する3市2町はボランティア団体を中心に美化活動が行われていますので、常にきれいな街になっております。クリーン活動を企画してもきれいだね、ゴミが無いねという声を耳にしますが、今回は、前日の打ち上げられた花火の殻を片付ける活動ということもあり、初めての活動で不発花火が残っていたらどうするのなどと会話しながら始めましたが、花火の殻がたくさん落ちていて、びっくり!拾っても拾っても、拾い残しがあり、最後はローラー作戦。西湘地域連合からの参加者は約60名。連合神奈川の照井副事務局長も参加。照井副事務局長は、前日の花火も鑑賞しており、昨日の夜は綺麗だなと思っていたけど、グランドに落ちていた花火の殻をみて驚いていました。参加した人も花火の翌日は、ゴミになっているんだと少し複雑な思い。「きれいなものには見えない根っこがあることを忘れずに」活動していきたいと思います。花火大会実行員会メンバーは、打ち上げまでの準備、終了後の片付けと見えないところで、相当な苦労をされ、市民のために頑張っておりました。スタンレー電気労組からお借りしたゴミばさみ大活躍でした。ありがとうございました。地域労働福祉に今後も積極的取組んでいきます。ご協力をいただき、ありがとうございました。

 

集合写真               ローラー作戦

これが花火の殻           黙々と拾う照井副事務局長       土の上を中心に拾う陸田議長

孤独に拾い続ける陸田議長      開始前に花火の殻を見ながら説明を受ける