地域経済、産業、資源エネルギー、中小企業政策、まちづくり全般について
<「地域経済」に関連する要求>
- 市内には大型会議施設や宿泊施設の不足により、市内外からの会議・コンベンション・展示会の開催需要に対応できず誘致機会を逸している。市内にはJAXA相模原キャンパス、青山学院大学などの研究・教育機関が立地しており、学術・ビジネスイベントの開催地としての潜在力が高い。一方、外国人のインバウンド旅行客への対応を含め、横浜、川崎、町田、八王子などの整備された、会議や宿泊機会への流出が避けられないことから、会議誘致戦略として橋本・相模原駅周辺整備として一体的な街づくりについて具体的内容を示すこと。(補強継続)
<「中小企業政策」に関連する要求>
- 物価上昇やエネルギー価格の高騰等により、中小企業を取り巻く経営環境は依然として厳しさを増しており、正当な価格転嫁とあわせて働く者の賃上げを実現することが喫緊の課題となっている。そうした中、相模原市として独自の価格転嫁交渉や値上げ実施に応じた「中小企業賃上げ支援金」制度の創設や、価格転嫁交渉のための専門家派遣制度など価格転嫁実態調査と連携した中小企業支援策の拡充を図ること。(補強継続)
<「まちづくり全般」に関連する要求>
- 相模原市ホームタウンチームのPR活動を引き続き行い、市民の一体感向上や市のPR活動に繋げていくこと。また、ホームタウンチームや市民のスポーツ振興の場として引き続き競技用スタジアムの設置を検討すること。(継続)