三浦半島地域連合について

地域連合について

連合神奈川の地域組織として県内9地域に地域連合があり、地域で働く者の労働条件の向上をめざしています。また、政策・制度要求をすべての自治体に提出して暮らしの改善と地域づくりの取り組みを行っています。さらに、地域のすべての労働者福祉の充実、地域貢献活動やボランティア活動などを行うため「労働者福祉協議会」を結成し、ともに取り組みを進めています。 地域連合は9地域に分かれて、それぞれの地域に密着した活動を展開しています。

三浦半島地域連合について

三浦半島地域連合は、横須賀市、三浦市、鎌倉市、逗子市、葉山町に存在する三浦半島地域最大の労働団体で、1991年12月19日に設立され、昨年30周年を迎えました。海に面した地域が多く自然に恵まれた神奈川県最南端の位置にあります。

35加盟組織、20,217人(2022年度人員)で構成されています。春季生活闘争、政策・制度要求と提言をはじめ労働者の代表として、労働環境の改善を中心に地域活性化などに取り組んでいます。

具体的には、各種会議開催により、メーデー、連合の日街頭行動、各種セミナーやイベントの開催、議員団との連携強化などを行っています。

また、三浦半島労福協と一緒にすべての働く人の労働者福祉活動、ボランティア活動、貧困問題や組合員の交流などに取り組んでいます。

2019年11月からはフードドライブ活動を行い、新型コロナウイルスの影響により貧困問題(食料困窮者)が深刻化した、2020年4月からは特に『お米一合運動』を推進強化し、フードバンクかながわに寄贈する取り組みも行っています。