三浦半島地域連合では、2017政策・制度4市1町首長懇談会を4月5日(水)16時30分から横須賀市にある佐島マリーナ会議室にておこないました。毎年4月に、前年度提出した政策・制度要求と提言からテーマをしぼり、提案の実現に向けて首長と直接意見交換を行っているものです。

 

 

三浦半島地域連合としては、各市町の課題はもとより、三浦半島の4市1町は財政が厳しいことから連携出来る事業は連携をしてほしいと一貫して訴えて来ました。2013年からは4市1町の首長が主体となり「三浦半島サミット」を立ち上げ観光などを切り口に様々な連携が進んできています。

 今年度は子どもの貧困が深刻な問題になっている中で「フードバンク」「子ども食堂」などを三浦半島地域で連携して取り組みが出来ないかなどを議論しました。今回の懇談会だけでは結論には至りませんでしたが今後も様々な課題を共有化して、連携強化をしていくことを確認できた懇談会となりました。

 

 

今後も三浦半島地域の活性化をはかり「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けて活動を行っていきます。

なお、会議の中でも意見がありましたが三浦半島は海に囲まれた地域で、恵まれた自然を活かした活動・事業も多く行われており、今回の会場は横須賀市にあります「佐島マリーナ」の会議室で行いましたが270度、海に面した施設です。(集合写真参照)