連合神奈川は、2021年6月15日(火)ワークピア横浜において8産別・5地域連合17名の担当者が参集して“40万連合神奈川!”の実現にむけた取り組みの一環として、組織拡大「実践」研修会を開催しました。今回は、座学を中心に研修会を開催し、組織拡大の重要性と難しさについて再認識し、組織拡大のヒントやきっかけに繋げ、実践へ通じるオルグ力を身に着け、組織拡大対応者の裾野を広げることを目的としました。

連合本部江口アドバイザー

第1部は、連合本部 江口 実中央アドバイザーを講師に、「組織拡大の基本的な手順、進め方」グループ・関連、未組織企業の組織化について(経営対策、核づくり、結成大会までの組合づくり)についての講義を受け、第2部では、電機連合(小菅さん、大園さん)、UAゼンセン(梶原さん)から組織拡大事例発表を行いました。 第3部で4つのグループに分かれて、討議と報告を行いました。「Aグループ:経営対策」「Bグループ:核づくり」「C・Dグループ結成大会までの組合づくり」をテーマとして連合本部 江口 実中央をアドバイザーに対応策などについて、各自、短冊(付箋)に記入、内容を整理しグループ毎に発表を行いました。

グループ討議

参加者からは、「他の産別の方々と交流ができ、大変参考になった」「組織拡大の必要性も再確認した」「グループ討議では、各組織の方々の実態を交えながら意見交換できた」「コロナ禍の中、感染対策をしっかり行って頂いた上での、運営に安心して参加することができた」などのコメントがありました。連合神奈川では継続して組織拡大の研修会を企画・実施していきます。

発表