政策制度要求・提言と地域生活改善要求
-川崎市より回答受領-
12月14 日(水)川崎市役所第3庁舎にて、福田市長から2017年度に向けた標記要求に対する回答書を受領しました。
2017年度の重点要求として、①JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策、②子どもを安心して生み、育てられる環境の整備、③ヘイトスピーチに対する取り組み、④生活保護受給家庭などの「貧困の連鎖」対策の推進の4項目。また、全市要求として「産業・労働・雇用」「都市整備」「健康・福祉・医療」「平和・人権」「行政」「道路交通」「生活環境」「環境・エネルギー」「教育」の分野から47項目の要求・提言を行っています。
冒頭、福田市長より「厳しい財政状況の中ではあるが、でき得る限りの回答をさせていただいた。生活者目線に立った幅広い提言をいただいたことに感謝するとともに、市政を前進させるパートナーとして、今後もご理解とご協力をお願いしたい」と挨拶され、その後関係局より具体的な説明を受けました。市の回答に対し、委員から多くの質問・意見が出され、活発な意見交換の場となりました。
川崎地域連合 綱島議長からは「川崎市の真摯なご対応に感謝したい。回答については持ち帰り内容を精査させてほしい」と述べ、一層の協力を確認し合いました。
福田市長 | 回答書を受領 |