2017年3月、川崎市は若者向け(主に高校生)に働くうえで、知っておくべき労働条件をわかりやすく解説した「はたらくためのリーフレット」(監修:川崎地域連合)を作成しました。
川崎地域連合が監修することになったのは、政策・制度要求回答会議(2016年12月)の意見交換の際、川崎市から現行の「働くためのガイドブック」をもっとわかりやすくするために、協力を求められたことに応じたものです。
作成にあたり、“連合の日”や“クラシノソコアゲ応援団”等の情宣資料提供や、試作リーフレットに対してアドバイスを行なうなど協力をさせていただきました。このリーフレットによって、ブラックバイトに気付くきっかけになることや、健全な労働環境のなかで就業できることを期待しています。
川崎市は、5000部を作成し、高校生を中心に配布する予定にしています。なお、外側面LINE風の送受信コメントの吹出し表示については、 特段権利上の問題が発生しないことを川崎市が確認しています。