2017年7月14日(金)~15日(土)にかけて川崎地域連合議員懇談会 第12回総会/第10回セミナーを開催しました。
この会議は川崎市内の各級議員が主体になり、地域連合役員との情報共有に努め、より良い協力関係の構築を目的に毎年開催されています。衆議院議員1、参議院議員1、県議会5、市議会9、総支部長1、地域連合18名が出席しました。
総会の冒頭で、雨笠会長(麻生区 市議会)より、日頃の議員団活動への協力に感謝の言葉を述べられるとともに、本日は地域連合との意見交換などを通じてさらに交流を深めたい旨の挨拶がされました。続いて、綱島顧問(地域連合議長)より、議員のみなさまにはメーデー、クラシノソコアゲ応援団など連合運動へのご協力に感謝しますと述べた後、川崎市長選について、川崎地域連合の現時点での対応や考え方を議員団に伝えました。また、笠衆議院議員(神奈川第9区)から、都議選後の国政情勢などをうかがいました。
セミナーでは、連合神奈川 金井副事務局長を講師に迎え、「SDGsに見る労働組合の役割」をテーマに講演いただきました。参加者からは、内容について理解できたとたいへん好評でした。