例年開催されている小田原市との行政懇談会が、加藤市長はじめ副市長、経済部長など小田原市の担当部局と小田原・足柄地域連合および小田原・足柄地域労福協の役員の参加のもと7月17日(火)におだわら市民交流センターUMECOにて開催されました。
冒頭、加藤市長より、大阪北部地震や西日本の水害が発生し、改めて自然災害に対する対策の重要性を感じる中、小田原市としても市内の危険個所の点検をはじめハザードマップの再周知など地域の自治会と一緒に取り組んでいることや地域連合、地域労福協の協力に日頃から感謝している旨、挨拶がされました。
行政懇談会の中心的な議題として、「オリンピック・パラリンピック、ラクビーワールドカップに向けた取り組みについて」「小田原市の労働雇用行政について」小田原市より報告があり、その後2つの議題について、労働側より意見や質問を行い現段階での状況について理解を深め合いました。
更には、政策制度要求にも関わる「市立病院の再整備に向けた進捗状況」「フードバンクかながわとの連携」「高齢者対策と子育て政策などの福祉政策の推進」など多くの意見交換を行い大変良い雰囲気の中、行政懇談会を終了することができました。