小田原・足柄地域連合では、2月16日(金)に2018春季生活闘争学習会を開催しました。冒頭、下川議長より産別・単組の春闘の取り組みが非常に重要であり、皆さんの取り組みが中小や未組織で頑張って働く方々にも大きな影響を与えることができると挨拶しました。学習会では、連合神奈川の佐藤副事務局長を講師に招き、連合の春闘の取り組みについて春闘情勢も含め話していただきました。また、2016年春闘より取り組んできた「大手追従・大手準拠」などの構造を転嫁し、「サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正配分」の考え方を継続・定着・前進を図ることが非常に重要だと再認識をしました。
参加された約40名の産別・単組の役員や組合員の皆さんは講師の話に熱心に耳を傾け学習をされていました。また、講師の話が非常に良かったとの感想もいただきました。
なお、学習会の結びには、NEC-DS労働組合の百瀬さんと南足柄市職員組合の夏苅さんより今春闘への熱の入った決意表明が行われ、安池議長代行の閉会の挨拶により盛会のうちに終了いたしました。