連合神奈川青年委員会では、2018年6月12日(火)、UAゼンセン髙島屋労組のご協力により、横浜髙島屋の施設見学会を行いました。

横浜髙島屋は横浜駅に隣接した大型の老舗百貨店で、従業員は関連会社も含めると8,000名が店舗の中で働いているとのことでした。7階の社員食堂も広大なスペースが確保されていました。また、物流導線やバックヤードの見学、横浜駅西口の美化活動、最新式のスマートオフィスの現場も目にすることができました。

今回の見学の趣旨としては、横浜髙島屋が昨年から取り入れた休日保育の現状についての説明を受けることもあり、育児をしながら働いている従業員が、保育所に預けられない日曜日に「社内臨時保育所」を利用できる取り組みの内容について、トライアル実施後の現場の状況等のお話を伺いました。従業員スペースには、日曜保育を宣伝するポスター(写真)も飾られており、ニーズの高さを実感することができました。

今回の見学会には、青年委員会10名の他、女性委員会からも参加があり全体で16名での見学会となりました。連合神奈川の政策・制度要求にも関わる内容で、有益な見学会とすることができました。