img_127510月22日(土)に、東日本大震災避難者連帯事業の今年度の活動のひとつとして、福島県、宮城県から神奈川県に避難している方から93名が参加して「秋のクルーズ&ディナー交流会」を開催しました。

受付後、山下公園を出航したマリーンルージュ船内では、夕暮れや記念撮影など約1時間半のクルージングを楽しむ姿を見ることができました。下船後に、場所をワークピア横浜に移し、ディナー交流を行い、歓談と交流を深めました。

 

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柏木実行委員長(連合神奈川会長)は、東日本大震災から5年7ヵ月が経過し、神奈川県内での避難生活が長期化していることを踏まえて「時の移ろいの感じ方は一人ひとり違うと思うが、連帯事業実行委員会としても、ニーズの把握に努めながら、活動を推進してまいりたい」と参加者の皆さんに挨拶しました。

 

 

※連合神奈川、県労福協などの労働福祉団体、県生協連等で組織している「東日本大震災避難者連帯事業神奈川実行委員会」では、東日本大震災によって避難生活を余儀なくされている神奈川県内に避難する家族(家庭)を対象とした支援活動に2012年から継続して取り組んでいます。