西湘地域連合では、7月30日(月)に秦野市市民会館、7月31日(火)に伊勢原市民文化会館で開催された「親と子で考える平和学習会」でピースウィーク行動を実施しました。

会場受付にて「連合ピースウィークin KANAGAWA」「2020年までに地球上から全ての核兵器をなくそう」とのメーセージ付きのオリジナルうちわを配布しました。学習会の戦争体験の語りでは食糧確保のため校庭全部がさつまいも畑になったことや、秦野は学童疎開の対象にはならなかったが横浜から2500名の学童疎開を受け入れた事等が話されました。

伊勢原会場では伊勢原市職員組合と共催して開催しましたが、戦争体験の語りでは下校途中に艦載機の銃撃から必死で逃げた事や、機銃掃射で小田急線の車両が穴だらけになったことなどが話されました。