7月31日(月)~8月1日(火)にかけて、西湘地域連合では、連合神奈川ピースウィーク行動の一環として、秦野市文化会館と二宮町生涯学習センターにおいて開催された、中地区教育文化研究所主催の「親と子で考える平和学習会」にて連合神奈川ピースウィークの団扇を入場受付にて配布しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

秦野市会場では、秦野市在住の女性から戦時中に小学生が戦災から逃れるために疎開した話や勤労奉仕をさせられた体験などが語られました。

二宮町会場では、戦争中に平塚に学童疎開した女性から疎開地での生活や、平塚で空襲にあった時防空壕へ逃げそこから見た悲惨な様子が語られました。戦争は二度としてはならない。その為には戦争の悲惨さを語り継ぎ「おかしいことはおかしい」と言って下さいとも語られました。
二宮駅は戦争中に機銃掃射を受けその傷跡と思われるものが今も残っています。