県中央地域連合では、8月22日(火)オークラフロンティアホテル海老名にて計26名の参加を得て、毎年恒例の議員団会議を開催しました。後藤祐一衆議院議員、民進党第13区:太ひでし総支部長、池田徳晴座間市議、沖本浩二座間市議、二見昇綾瀬市議が参加され、県央4市(大和、海老名、座間、綾瀬)に提出する「2018年度に向けた政策・制度要求と提言」の内容検討を中心に議論を行いました。

 

 

要求・提言項目は多岐にわたりますが、今回は下記のテーマに絞り込み、議論を深めました。

(1)高等学校等就学者に対する奨学金

(2)自治体で働く人の問題「会計年度任用職員」

(3)公契約条例に向けた諸ステップ

奨学金については、ゲストとして参加いただいた高教組:冨貴執行委員より現行制度の問題点や、高校生が直面する現状などについて示唆に富んだお話を伺うことができました。また連合神奈川:金井副事務局長からは連合神奈川が重視するSDGsの考え方などについて説明いただきました。

最後に、この日の論議を土台とし、今後、幹事会等でさらに精査を行い、要求・提言書をまとめ上げていくことを確認し、会議を終えました。