5月27日(日)~28日(月)に2018年度小田原・足柄地域連合宿泊議員団会議を開催しました。冒頭、下川議長より議員団の皆様に対し、日頃の連合活動への協力に感謝の言葉が述べられるとともに、春闘の取り組み状況の報告をはじめ神奈川県最低賃金の陳情や政策・制度要求の取り組みに際し引き続きご理解をいただき、ご助言をいただきながら進めていきたい。また、本日は各議員の皆様の活動報告と合わせて役員との意見交換をしていただき、情報の共有を図りたい旨の挨拶がされました。

 続いて、連合神奈川佐藤副事務局長より、各級議員に対しメーデーをはじめとする連合運動へのご協力に感謝するとともに、今春闘の取り組みの状況や来年度に向けた政策制度要求を現在まとめ上げている状況、更にはフードバンクの取り組みへの協力要請、関東学院大学への連合寄付講座の取り組み状況について話され、今後も友好議員の皆様にもご協力いただき連合の活動を進めていきたいとの挨拶がされました。

参加いただいた神山前衆議院議員や牧山ひろえ参議院議員をはじめ、組織内および友好議員の7名方から、最近の活動報告と合わせて国政および小田原市の現状と課題が話され、小田原市立病院の老朽化に伴う方向性や市民ホールとお城通り再開発の目途がたったことなど、小田原市と南足柄市の合併が進まなかった状況について意見交換を行い有意義な会議となりました。

今後も各級議員の皆様との情報共有に努め、よりよい協力関係構築に向けて進めていきます。