2017年5月28日(日)~29日(月)にかけて小田原・足柄地域連合宿泊議員団会議を開催しました。冒頭、下川議長より議員団の皆様に対し、日頃の連合活動への協力に感謝の言葉が述べられるとともに、「春闘の取り組み状況の報告はじめ神奈川県最低賃金の陳情や政策制度要求の取り組みに際し引き続きご理解をいただき、ご助言をいただきながら進めていきたい。また、本日は各議員の皆様の活動報告と合わせて役員との意見交換をしていただき、情報の共有を図りたい」旨の挨拶がされました。

 

 続いて、連合神奈川柏木会長より、「各級議員に対しメーデーをはじめとする連合運動へのご協力に感謝するとともに、今春闘の取り組みの状況と特徴点として、中小も大手追従・準拠から取り組みを変更し頑張っており、大手と比較した場合、例年より妥結状況の下がり方がなだらかになっている。可処分所得も減っているが、多くの仲間との団結により連合運動の力のあるうちに克服しなければならないと考えている。今後も友好議員の皆様にもご協力いただき進めていきたい」との挨拶がされました。

参加いただいた神山衆議院議員をはじめ、組織内および友好議員の7名方から、最近の活動報告と合わせて国政および小田原市の現状と課題が話され、小田原駅東口開発や小田原城リニューアルによる観光客の増加、市民ホール建設の状況、小田原市・南足柄市「中心市の在り方」に関する任意協議会の状況等について意見交換を行い有意義な会議となりました。今後も各級議員の皆様との情報共有に努め、よりよい協力関係構築に向けて進めていきます。