４月２９日（土）、富士通スタジアム川崎において、第８８回メーデー川崎地区大会を開催しました。 当日は好天に恵まれ５５組織、参加者は組合員とその家族を含めて６，５００名が参加しました（写真）。
式典では主催者を代表して綱島実行委員長の「メーデーは働くもの同士が助け合い、社会にアッピールする場、働きやすく、真の豊かさを感じて安心して暮らせる世の中を作り出していきたい」と力強い挨拶（写真）をされ、続いて来賓として連合神奈川岡元副会長、川崎市福田市長、議員を代表し笠衆議院議員より挨拶いただきました。また、労働福祉団体や各級議員の方々など多くの方が駆けつけて下さいました。議事では、川崎メーデースローガンを確認し、意志結集を図りました。
メインスローガン
「長時間労働の撲滅、ディーセント･ワークの実現 今こそ 底上げ、底支え、格差是正の実現に向け、勤労者と市民の力を結集しよう！」
また、今年も式典に先立ち、デモ行進（約２km）（写真）を川崎駅周辺で行い、「長時間労働を無くし、ワーク・ライフ・バランスを実現しよう！」など広く市民に訴えかけました。
会場では、タオル１本運動の回収や震災被災地支援の募金活動を行うとともに、構成組合と川崎労福協商社会加盟企業が飲食や物販の模擬店を出店し、大いに賑わいました。
ステージでは、川崎市のゆるキャラたちが集合し、クラシノソコアゲメッセージ（写真）を掲げました。ゆるキャラたちは会場に移動し「クラシノソコアゲＲＥＮＧＯキャンペーン ＳＴＯＰ！長時間労働」アンケート調査に協力してくれました。その後、仮面ライダーエグゼイドショーが行われ、最後に大抽選会を行い、組合員・家族と一緒に楽しい一日を過ごしました。
