日本労働組合総連合会神奈川県連合会
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2015平和行動in長崎 参加者からの報告 
 
 日  時   2015年8月8日(土)〜10日(月)
 参 加 者  連合神奈川から5名参加
 内  容  
    ・被爆70年 連合2015平和ナガサキ集会/日時 8月8日(土)15:30〜18:00/会場 長崎県立総合体育館・メインアリーナ
    ・長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典/日時 8月9日(日)10:30〜11:45/会場 長崎市平和公園
    ・ピースウォーク/日時 8月9日(日)14:00/会場 原爆落下中心地公園・長崎市平和公園
    ・万灯流し/日時 8月9日(日)19:00〜20:00/会場 浦上川・長崎市営陸上競技場 
参 加 者 か ら の 報 告 
湘南地域連合 E.F(電力総連)
 長崎県立総合体育館にて開催された「被爆70年 連合2015平和ナガサキ集会」に、参加しました。会場には、連合古賀会長をはじめ、全国の連合組織からの参加者が会場を埋め、また、長崎県・長崎市等の行政や、原水禁、核禁会議等の各種団体の方々が来賓として列席されました。
 第1部では、「2015NPT再検討会議報告」と「核兵器廃絶2015ニューヨーク行動」の報告がされ、第2部では、被爆者の方による講演、平和広島代表団からのピースメッセージ等、次世代への継承を訴えるものでした。集会のなかでは、原子爆弾投下から70年の歳月が経過し、語り部の方の高齢化や戦争を知らない世代の増加により、戦争の悲惨さや原爆投下の恐怖を後世に引き継ぐことが、現在を生きる我々の務めだと感じた集会となりました。

青年委員会 I.K(電力総連)
 毎年熱い夏が訪れるごとに、私達日本人にとって忘れるべきではない日がやってきた。
 この日、私は、原爆犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶と恒久平和の実現を世界に訴えるため、長崎市松山町の平和公園にて営まれる長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加した。
唸るような暑さのなか、会場は溢れんばかりの参列者で埋め尽くされている。会場に入ることのできない人々は、手持ちのラジオやスマートフォン等を使って、平和宣言などの放送に聞き入っている。ここ長崎を訪れ、1945年8月9日の恐ろしい出来事を、平和希求の高らかな呼びかけへと変えていった市民の力に、深い感銘を受けた。
 原爆が投下された午前11時2分。「長崎の鐘」が鳴り、市内にはサイレンが鳴り響く。
参列者全員が1分間の黙とうを捧げた。
 原爆死没者も年々増え、日本人の記憶からも年々薄れがちとなっている「原爆の記憶」。
戦争の風化に警鐘がされている。長崎市によると、この1年間に新たに死亡が確認された被爆者は3373人で、原爆死没者名簿に記載された総数は16万8767人。市内に住む被爆者の平均年齢は79.62歳となったそうだ。過去の話として切り捨てず、戦争の記憶を受け継ぐことが、これからの世代の使命ではなかろうか。
 戦争と核兵器のない世界を実現するためには、一人一人が戦争の話に耳を傾けること。
そして、核兵器廃絶の署名に賛同し、足を運ぶといった一人一人の活動も、集まれば大きな力になるとの言葉を信じ、核兵器のない世界の実現のため、微力ながら、これからも行動をしていきたいと感じた。

女性委員会 K.C(全駐労)
 2015年8月8日〜10日で平和行動in長崎に参加しました。広島に原爆が投下された3日後の昭和20年、長崎に原爆が投下されてから70年となります。
 9日、平和公園での式典とピース・ウォークへ参加しました。 連合の皆さんのガイドの元、爆心地の説明、実際に避難された防空壕、逃げ込んだものの防空壕の中で火傷、放射線などで重傷を負い苦しみながら亡くなっていった方の説明を聴き、自分の中で恐ろしさと悲しみとが混在しました。
 式典とピース・ウォークの合間で、85歳のアメリカ人とその息子さんと話すことが出来ました。片言での会話でしたが、「どうしても自分が亡くなる前に長崎に来たかった。僕は15歳の時、長崎のきのこ雲を見たのだよ。軍隊で守衛をしていたときに。その時は何もわからなかったが、その後どんなに辛かったか。でも、生きている間に僕ひとりでは何もできないから、今日撮ったビデオを帰ったらみんなに見てもらうのだ。」と涙ながらに話してくれました。私にとって一番の貴重な体験となりました。忘れられていくのが人の性ならば、記録に残して何にかに活かしていくのが人の知恵となるのです。
 ピース・ウォークの案内、説明をして頂いた連合の皆さんには感謝いたします。

女性委員会 I.N(情報労連)
 爆心地を流れる浦上川には、熱線や爆風でやけどを負った人々が水を求めて集まり、大勢の人が折り重なるようにして亡くなったとされています。
 万灯流しは、1949年8月9日、犠牲者の慰霊と恒久平和を願い、手作りの万灯を浦上川に流したのがはじまりでした。
 あの日から70年・・・戦争の時代を必死に生き抜いた人達が高齢化していく今、戦争の悲惨さ、命の大切さ、平和の尊さを、戦争体験者から未来の世代へと語りついでいかなければなりません。
 現在、私の子供は高校生と中学生で大好きなサッカーに全力を注いでいます。同じ年頃の子供たちの多くが、戦争や原爆により命を落としたことは無念でなりません。
 ろうそくの淡い光を照らし美しく流れる万灯を眺めながら、暑い夏の日に突然、尊い命を奪われた人々の冥福を祈り、これからの子供たちが平和に、そして安心して暮らせる世の中であるよう切に思いました。  
 
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